Apache + Tomcat
なんか年明けからwebアプリ作ることになって、サーバ管理任されてしまってます。
Linux触るのは好きだからいいんだけどね。
セットアップしてて気が付いた点が1つ。
ApacheとTomcatの連携がすげぇ簡単になってる!!(参考:SaikyoLine.jp)
mod_jkの頃は設定いじるのがかなりめんどくさかった。
Apacheが2.2.0になって、mod_proxy_ajpとやら使うみたいです。(←参考資料)
Tomcatも5.5.15と最新版で試してます(JDK5.0使ってるので)
まずはapache2のインスト。メンドイのでデフォルトの
/usr/local/apache2/に入れた。
# cd /usr/local/src
# wget http://example.com/httpd-2.2.0.tar.gz ←最寄りから。
# tar zxf httpd-2.2.0.tar.gz
# cd httpd-2.2.0
# ./configure --enable-proxy --enable-proxy-ajp
# make
# make install
次に設定ファイルいじります。知らなかったんだけど、
2.2からはhttpd.confにまとめて書くんじゃなくて機能別にconfファイル書いてIncludeするのが
スタイルらしいよ。
ファイル名はなんでもいいので、わかりやすくしておきます。
/usr/local/apache2/conf/extra/httpd-proxy.conf
<Location /jsp-examples/>
ProxyPass ajp://localhost:8009/examples/
</Location>
あとはhttpd.confの最後でIncludeしたら糸冬。
Include conf/extra/httpd-proxy.conf
Tomcat側はデフォルトで8009ポートが開いているので設定いじる必要無し。
ロードバランサー使うときは指定のポートを開かないといけないみたい。(←TomcatのDoC)