モノノフ日記

普通の日記です

「ドラゴン・タトゥーの女」ジャパンプレミアに行ってきました

1/30(月)の話ですが行ってきました。
WOWOWのプレゼント応募で当選しました。ありがとうございます。

監督のデビット・フィンチャーとヒロインのルーニー・マーラの舞台挨拶もあったんですが、1Fの後ろの方だったので大分遠かったです。
フィンチャー監督はユーモラスな人でジョークばっかり言ってました。
ルーニー・マーラはシャイな女の子って感じ。舞台に登壇して司会者から一言あいさつお願いしますと言われて「Hi~」しか言ってなかったw

映画はスウェーデンの美しい舞台で起こるミステリーの話です。原作は未見なので前知識無しで臨みましたが2時間38分という長い上映時間があっという間でした。
一番の見所はルーニー・マーラがとにかく魅力的。
最初は「ん?なんだこのファンキーなやつは」と思ってたんですが最後は「めっちゃかわええ・・・」に変わってました。特に映画のラスト5分のシーンが良かったです。(本編関係ないけどね)

主役のダニエル・グレイグも007とは全然雰囲気が違ってました。007シリーズが最近凍結されてるのも良かったのかも。
あんまり完璧人間なイメージだと今回の役は微妙な気がしたので。
最初はダニエル・グレイグが1人で捜査してるんですが、2人で事件の謎を捜査していくようになってからはラストシーンまで駆け抜けるように話に釘付けになってました。

あんまり書くとネタバレしそうなのでもう自粛します。
セブンみたいなグロい殺人シーンや怖いシーンは無いです。
ジャパンプレミアは無修正のR-18で、日本公開時はR-15になるらしいのでどのあたりが削られるのか気になるのでもう1回見に行くと思います。

音楽はNINのレズナーとバッチリ雰囲気が合ってて今回も最高です。YouTubeで見つけたので貼っておきます。