twemproxyをmacOSXにインストールするときの注意点
twemproxyはtwitterがオープンソースで公開しているmemcached, redisの軽量プロキシです。 ソースコードはみんな大好きgithubで公開されてます。 https://github.com/twitter/twemproxy
infoQとかで紹介されてたりもします。 http://www.infoq.com/jp/news/2012/12/twemproxy
読み方はトゥーエンプロキシ、みたいです。(pronounced "two-em-proxy"とある)
仕事でいじってみる機会があったので手元のmacbookにインストールしたときのメモです。
README.mdの罠
githubのREADME.mdにインストール手順が書かれているので簡単ですね、 と思いきやGoogle CodeにアップロードされているバージョンはMacOSXではコンパイルが通りません。
checking sys/epoll.h usability... no checking sys/epoll.h presence... no checking for sys/epoll.h... no configure: error: required sys/epoll.h header file is missing
ソースコード読むとepollベースでコンパイルされるぽいのでLinux用でしたという....
masterブランチからインストール
githubのmasterブランチにはOSXでインストールできるパッチが当たっているのでcloneしてきて入れましょう。やり方はREADME.mdのインストールの項の一番下です。
パッチ当ててくれた人に感謝感謝。https://github.com/twitter/twemproxy/issues/2